山に興味を持ち出したのは、中学の国語の授業で深田久弥の「大門峠をこえる道」という随筆を読んだ時から。 そのすぐ後の修学旅行で、塩尻峠で残雪の北アルプス連峰を眺めた時、その思いは更に深いものとなった。
高校に入学して、友人との初登山は、大雪渓から白馬岳。 その後は、大糸線も大町以南、スキーも北信地区と、白馬岳にはなかなか縁がなかったが、 大学卒業して数年後、岩岳スキー場から白馬三山の雄姿を眺めることが出来た時は、永年の思いが叶った気がした。